終日仕事

午前中は会議。メンバーだけど自分の担当は決まっているので、業務を優先させてもらう。ZOOMを使用した遠隔会議で、設定をしながら自分の部署のメンバーに設定方法を伝授。いくらマニュアルを作成しても結局無理で、一番効果あるのは実際に見せること、伝えること。

ZOOMはまだまだ限定されてはいるけれど、少しずつ少しずつ定着しているようで嬉しい。導入以前から提案している、ご利用者への直接サービスの向上に生かすアイデアもいずれ実現するだろう。

午後は、ある業務が最初の山場を迎えた。

 

 

OmniFocusの再開

数年前から仕事のタスク管理はOmniFocusを使用しており、しばらく停止していたのだけど、数日前から再開している。早朝覚醒が続くので、思い切ってOmniFocusの日次更新の時間に当てている。

やはり自分が抱えている業務を全て見える化することは精神安定上非常に有効で、日ごとのスケジュールに当てはめていくと、言うまでもなく飽和することが明らかになるので、そのなかから後輩や他者に依頼できるものや後回しにできるものなどを調整しながら、一日に収まるように計画していく。あとはそのリストに沿ってひとつずつ上から実践していくだけ。

途中で割り込み依頼は当然あるのだけど、緊急性が高ければ臨時で対応するけれど、緊急性が低ければ締め切りとともにメモしておき、あとからOmniFocusに追加しておく。このサイクルを手放さないようにしよう。

出張

通常出勤したのちに、一度帰宅し着替え(ついでに夕食の仕込みをして)、出張へ。

複数法人の取組の実践報告の発表会に、勤務先法人からも先輩が参加しているので広報担当としての取材?を兼ねて参加したのだけど、他法人の実践を聞く機会は貴重で、なかなか刺激的な半日だった。

サニスケとLEGO

神無月のはじまり。

今日の夕食後に、サニスケがまた”つまらな〜い”というので、なけなしの元気をかきあつめて、”じゃあ、かーさんとLEGOをどこまで高く詰めるか競争しよう!”と提案して、LEGO遊び。結局高く詰むはどこかに消えてしまい、ふたりで共同で謎の家を建ててみた。LEGO、自分で遊ぶのは何年ぶり?だけど、いいね、LEGO。探して外してはめてと繰り返していると、無心になる。次の機会にはふたりで理想の家を作り上げる約束なので、楽しみ。

おまけ。業務が飽和してきたと思うときには大抵タスク管理が崩壊して、タスクがスタックしているときなので、タスク管理を再構築して、優先順位の見極めや他人への依頼を適切に行い、流通を改善することが必要になる(依頼する相手がいないことが最大の原因だけど、そんなこと言っていても仕方ないので、優先順位をシビアに見極めることが最重要)。そんなわけで夕食後に、サニスケが勉強している隣で、 OmuniFocusに思いつく限りの業務をガシガシ登録していく。思わず”うわ〜、絶対おわらないよ〜”と嘆いていたら、サニスケが”ままぃが荒れている”とつぶやいていた。

9月の終わり

9月は、大きな大きなお別れがあった。

この数年間はずっと覚悟していたこととはいえ、予想以上にダメージを受けている自分がいて、ボディブローのように心身に響いてる。

家庭では、9月14〜15日に八ヶ岳一泊旅行に行ったことが最大のイベントで、ムスメは文化祭があり、サニスケは運動会があった。

ムスメの学校の文化祭は台風の予報が外れ、二日間とも天候に恵まれた。部活に入っていないので、クラス展示だけだったけれど、頑張っていた。勉強については、以前より相当に前向きに取り組んでいるので、このまま落ち着いて取り組めるとよいなと願っている。一方、夏休みのあいだからスマホ関係の約束に違反し、9月初旬には最重要事項を守らず、厳しく注意する事態が発生した。そして文化祭の最中についに学校で没収されて、1週間のあいほんのない生活を過ごした。厳密には以前使っていたあいほんをWi-Fiで使用していたので、完全に手放していたわけではないけど、友だちとの連絡等は相当制限されていた。ところがこの1週間に本人なりに色々と自覚したことがあったようで、文字通り怪我の功名。

サニスケの運動会も晴天に恵まれ、力強く素晴らしいエイサーの演技をみせてくれた。小学校の運動会も残り3回と思うと、時間の過ぎゆくはやさに驚いてしまう。最近友だちと遊ぶことが何より楽しいサニスケは、運動会の前日に放課後の公園デビューを果たした。サニスケが先導して我が家の近所の公園にみんなで行き、泥遊びした〜楽しかった〜と。それは良いことなのだけど、運動会の前日に運動靴をドロドロにしてくるの〜?と内心嘆息しながら新聞紙を詰めたハハであった。運動会の振替休日には、わたしがムスメの学校に没収されたあいほんを受け取りにいかなくてはならないのに付き添ったあと、本人希望のMEGA WEBに行き、グランツーリスモを堪能していた。その後、多少文句を言いながらもきちんと習い事に行くあたり、さすがのサニスケ。

仕事は、今年度後半の最大案件の実働を進めつつ、諸々の対応に追われた一ヶ月だった。職業人生としては、定年を一区切りとすると折り返しを過ぎた時点くらいになっており、今後の自分の道を考える機会が増えた。

夏休み中にサニスケの隣で開始したペン習字は、文章レベルになるとやはり難易度が高く、疾患というものの壁の高さに少々打ちのめされたりする。それでもやはり”文字を書く”という行為の回路をつなげておくことが大切だと思うので、ストレスにならないレベルの内容で再開しなくては(某所で、手書きレポートに業を煮やした大学生が3Dプリンタで部品から作り上げて、PCからペン書き可能な出力装置を作り上げたという話題を読んで、それが小型化されてハンディになったら最高だな〜と思った)。

今月の生活習慣の進捗状況。

”24時前に就寝すること”はあまり守れていない。どこがネックになっているのか、タイムログを再開しようかと迷い中。家庭の第一の野望の”子どもたちと一緒に色々な体験をする”は、八ヶ岳一泊旅行で実現。家庭の第二の野望の”すっきりした住環境を手に入れたい”は先月の公約通りリビングのおもちゃ引き出しを整理した。サニスケがついにカーズのトミカ(ミニカー)を”もういらない”と言うので、ついに卒業かと感慨深い。サニスケが小さい頃、カーズのトミカが大好き過ぎて、失くしては買い、失くしては買い、一番好きだったフィン・マックミサイルのトミカはいくつ代替わりしたことか。さらにベイブレードも”もう遊ばない”と言うので、ちょっぴり寂しくなった母であった。来月の目標は、廊下に積んである不用品を処分することである。

個人の領域では、”月10日間はリングを全て閉じる”は7/30で未達だけど、先月より改善。”月1回リフレッシュタイムを確保する”は実現。”月1本映画を観る”は、サニスケと一緒にAmazon Videoにてで”レディ・プレイヤー1”をみた。八ヶ岳小さな絵本美術館にて”トーベン・クールマン絵本原画展”に行かれたことは、とても嬉しかった。”月1冊通読する”は未達だけど、勉強/仕事系の書籍として栗谷仁”コストマネジメント思考法”(東洋経済新報社,2010)を通読中。大変に興味深い一冊。

コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す

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リフレッシュの日

この数ヶ月、ずーっと限界に限界を重ねてきて、さすがに自分でもまずいのではないかと思う状態に至ったので、家族に宣言して今日の午後はフリータイムをもらった。サニスケはお友だちのおうちに遊びに行き、父娘は猫カフェに出かけ、それぞれにリフレッシュの日となった。

サニスケと運動会

今日はサニスケの運動会。

昨日の朝に下味に漬けておいた素材をもとに、昨夜残業から帰宅後に調理して、今朝ヘルシオで仕上げをした唐揚1.5kgと、大量のおにぎり、付け合せの野菜、果物のお弁当を詰めて小学校へ。

8年間で一番かと思う大盛況。サニスケたち三年生は午前中の80m走とエイサー、午後は綱引き。80m走は、他の子がフライング?したために再スタートとなり、少々気の毒だったけれど一生懸命走っていた。綱引きも力いっぱいな姿だった。白眉はエイサーで、力強くひたむきな演技で、凛々しくてとても格好良かった。今年は、どの学年も表現の競技が豊かで素晴らしかった。エイサーを踊るために、沖縄の歴史や地理等を学んだとのことで、そのような学習の取組をしていただけることに心から感謝。

結局サニスケの属していた赤組は接戦の挙句に負けてしまったけれど、勝ち負けは関係なく、とてもよい運動会だった。

わたしは見学中にムスメがゼロ歳の頃からのママ友たちと主に双方のきょうだいの生活についてお話しできたことが最大の収穫。おまけに”レゴとLaQがたくさんあるけど、もらってもらえる?”というありがた〜い申し出をいただき、”買わせていただきます!”と即答。”迷惑じゃないかというほど大量にあるので、引き取ってもらえるならありがたい”ということで、夕方に届けてくださった。サニスケが大喜びで、”しあわせ〜♪”というオーラをまきちらしながら早速作品づくりに精を出していた(これで”つまんな〜い”が減るとよいな)。

午前中はモルモルとエイサーからはモルファルも来てくれて、感謝。ムスメは昼食後、小学校時代のお友だちと校庭でミニミニ同窓会をしたあと、習い事に向かい、がっつり勉強をしてきた。オット氏は午後からはわたしの代理でサニスケ関係の用事に出向いてくれたので、助かった。”そして誰もいなくなった”な気分になったハハだった。

国際福祉機器展に行ってきました

昨日、仕事で国際福祉機器展(HCR)に行ってきた。

一時期離れていた頃もあったけど、この数年はまた皆勤。業界最大の展示会なので、やはり行く価値は大きい。HCRも気づけば第46回とのことで、最初に来たのは何回の頃だっけ?と思い返すと、自分の年齢(とキャリア)を実感する(苦笑)

かつては、介護・福祉系の展示会といえば、HCRしかなかったけれど、最近は大小様々年中あちこちで開催されるようになり、それに伴い?、HCRの来場者に一般の方、つまり障がいを持つ方やそのご家族、あと制服をきた高校生?など、が急増した。素晴らしいことだと思う。

例年は東京ビッグサイトの東館をいっぱいに使って開催されるのだけど、オリンピックのため今年は西館でフロアを分かれての開催だったので、たいそう見難かったし、例年より小規模だったし、当たり前だけど車椅子の方が非常に大変そうだった(いまからオリンピックで使用不可ってどういう??)

それでも隣接会場で開催されていたセミナーに参加して、(最近情報システム関係の対応に追われて少々後回しになってる)自分の本務のヒントをもらったり、取引先の担当とあってすべき話を直接できたり、確認したいことを確認できたり、この先につながるような業界動向を得ることができた。

おまけ。過労気味だからリスク回避しようと思ったのに、期待に応えようと頑張ってしまい、案の定…。

ポコンたんとマインクラフト

今日は”ピンク色”で快活だったムスメ。”ももいろのきりん”ならぬ”ももいろのポたん”(いつもこうなら良いのになぁと思うハハだけど、そうはいかないのが思春期である)。会話の流れから、サニスケがはまっている”マインクラフト”デビュー。

サニスケに操作方法を聞きながら、ふたりで仲良く遊んでいる様子をみて、とてもとてもとても嬉しかった。さすがに中学生だけあって、あっという間に素敵なおうちを建ててしまったのでびっくり。サニスケも姉から聞かれたり、必要なポイントは助言するけど、決して教えすぎることがなく、ずいぶん大人びていて格好良かった。それにしてもふたりともものづくりのセンスがあって、羨ましいほど素晴らしい。

ふたりが大好きな”スプラトゥーン”やサニスケが遊びたくて仕方がない”フォートナイト”は出来上がった世界で遊ぶある意味受け身のゲームだけど、”マインクラフト”はいわば世界を作るゲームなので、どちらかというと”マインクラフト”で遊んでほしいなあというのが本音(疲れているときにイカのゲームの音楽を聞かされるのは結構しんどいけど、”マインクラフト”は静かなのがありがたいというメリットも)。

ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)

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