注意一秒、事故一生

今日の午前中にデスクワークをしていたところ、窓の外から"キキーッ!!""ドスン"という物音が聞こえた。明らかに自動車が何かに衝突した音だったので、窓から見たところ子どもが倒れている様子。先輩同僚と後輩同僚が飛び出していってくれた。

自動車を運転していたのはおそらく60歳代後半の女性で、ぶつかったのは自転車に乗った小学校3〜4年生くらいの少年。少年は"お母さんに言わないでー、大丈夫です"といいつつも肩を抑えて大泣き。女性いわく"ここは施設があるから、とてもゆっくり走っていたのだけど、急に曲がってきて避けられなかった…"とのこと。

対応してくれた先輩同僚が上手に誘導して、少年の自宅と救急車に連絡。おばあちゃんと救急車が到着した段階で、私たちは撤収したのだけど、その後警察がやってきて運転していた方を相手に事情聴集と現場検証をしている様子が筒抜けで、聞きたくなくても聞こえてくる。

幸い少年は大したことはなく、最悪でも肩の骨折程度の様子だったけれど、夏休みの最後にプールに向かう途中での災難。また運転していた方は少なくとも当分はハンドルを握る気持ちにはならないだろう。

自分も自転車で無茶な走りをすることもある。ポコンたんを乗せているときはめっちゃ慎重運転だけど、朝保育園から職場に向かうときと、稀に夕方職場から保育園に迎えに行くときは一番気持ちが焦る。また、めったにはないけれど、自動車を運転することもある。さらにさらに、ポコンたんが万が一事故に合ったら、と考えただけでも、ぞっとする。

"注意一秒、事故一生"をあらためて心に刻もう。