働く母親とlifehack:ScanSnap大活躍

あちこちで書かれていることではあるけれど、紙モノの整理にはドキュメントスキャナが非常に便利。家庭生活を営んでいると、とりわけ子どもがいると、保育園からの通知等々の紙モノがすぐに溢れてしまう。もちろんざっくり捨てられれば一番よいのかもしれないけれど、基本的に記録魔なワタクシ。"これは後から見たら良い思い出だよな〜"とつい思ってしまい、捨てられない。記憶は意外に曖昧だけど、何らかのトリガーがあれば芋づる式に想い出せるというのが事実。ポコンたん関係の書類は、そのトリガーとして保管しておきたいものばかり(笑)

数年に渡り、紙のままファイリングしてきたのだけど、数ヶ月前に思い立ってドキュメントスキャナを購入、設置してみた。我が家のはScanSnapS300という一番小さいサイズのお手軽タイプ。

保育園の献立表もお便りも、シッターさんの活動記録も、そのまま廃棄するには惜しいと思うものは、どんどんスキャナすることにしたところ、これは便利。ペラ1枚の紙の複数ページをスキャンするならば、ScanSnapは最強。カバーを開けるとすぐに起動し、ボタンひとつでスキャンできてしまうので、とても気軽に保管できる。

しばらくの間は、共同図書室のサブの共有デスクトップPCにScanSnapS300を接続して、ネットワークドライブに保管していたのだけど、私が共同図書室に行ってPC作業を行える時間的精神的余裕がないため、"要スキャン"のクリアフォルダに書類が貯まる一方になっていた。そこで今日、相方氏に相談して、ダイニングにあるメインの共有デスクトップに移設してもらった。この動線は素晴らしい。10秒あれば書類が保管できてしまう。やったー♪

そんな風にスキャンした記録を後から見返す機会はあるのかな?と思うことはあるけれど、でもいちいち捨てるかどうかを迷うストレスを考えたら、とりあえず何でもスキャンしてしまうというのはひとつのコツだなぁと、これもlifehack系の記事にはたびたび書かれていることだけれど、身をもって理解したのだった。

ついでにメインPCの足元にはシュレッダーも置いてあるので、スキャン後はできるだけすぐにシュレッダーすることを心がけようっと(笑)