先月末に観始めた"24 season7"がついに完了。24の各話は、他の作品の追随を許さない圧倒的な引きで終わるので、まさしく"かっぱえびせん"状態に陥るのが難点でもあり、観ている間は幸せな時間なのだ。
以下、微妙なネタバレありの感想。
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久しぶりだったためかもしれないけど、"season7"は非常に面白かった。というのは、これまでのseasonでは勝手放題の究極の無茶苦茶野郎だった主人公のジャックが、初めて内面の葛藤をあらわにするエピソードだったからだと思う。ジャックに限らず、"season7"のテーマは、"trust me"。あとは"正義とは何か"、"法が正義なのか"、そして"正義のためなら多少の犠牲は許されるのか"あたりかな。
すでに米国では完結編である"season8"の放映がまもなく終わるところらしいので、日本でのDVDレンタル開始が待ち遠しい。当然のことながら、映画化の企画もあるという。
どうでもよいけど、番外編でFBI+CTU女性チーム編でも作ってくれないだろうか(笑)
24 -TWENTY FOUR- シーズンVII DVDコレクターズ・ボックス〔初回生産限定版〕
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