ポコンたんとベッドデビュー

これまでずっと家族四人で川の字で寝てきたのだけど、ポコンたんがあまりに寝相が悪く、明け方に必ず私の布団にもぐりこんでくるか、私の掛け布団を奪うため、貴重な睡眠が阻害されてつらいので、しばらく前からポコンたんを別室で寝かそうと悪戦苦闘していた。

ポコンたんはずーっと拒否していたのだけど、昨日の保育園の懇談会で一番仲良しの男の子がひとりで眠っていることを知り、それを伝えたのが効果があったのか、比較的すんなり別室で眠ることを承知してくれた。子どもが"ひとりで寝る"には、"寝かしつけはありだけど、別室で寝る"と"寝かしつけなしで眠る"の二段階があるので、まずは前者からスタート。

子ども部屋想定の部屋に、将来的には二段ベッドでもいれようかと考えてはいるけれど、いまは実家で私が使っていたベッドをおいてあるので、ニ○リでポコンたんにシーツを選ばせて気分を盛り上げ、いざベッドデビュー。

ところが寝る直前になって"やっぱり無理ぃ。ママやサニーくんと一緒に寝るぅ"と小さな声で言うので、妥協案として私とサニスケはベッドの下に布団を敷いて寝ることに。見事に想定していた展開だ(笑)

寝付くときにはいつものようにサニスケに添え乳しながら、ベッドの上のポコンたんの手を握って寝かせたけれど、夜間は起きることなく朝まで熟睡。私はサニスケの授乳はあれども、ポコンたんに邪魔されることなく眠れたので、ようやく安眠できるようになった。めでたしめでたし。

そんなわけで、ポコンたんは成長の階段をまたひとつ上ったのだった(笑)