remember the milkの復権

休業中はタスク管理なんて必要がなかったのだけど、職場復帰すると当然のことながら必須となる。職場のPCからは接続できないけれど、iPhoneがあるので少なくとも昼休みにはタスク管理ツールのチェックができるのがよいところ。復職してどのタスク管理ツールを使おうかと考えて、話題のNozbeをお試ししてみた。プロジェクト管理も可能で、GTDに則して作られている。噂どおりEvernoteとの連携が素晴らしく、Evernoteを仕事で使うなら最高なのだろう。最初に出会っていたなら、使い続けていたかも。多分。だけど無料版だと5プロジェクトしか設定できず、有料版は少々高め。あとなんといっても画面が楽しくない。そんなわけで、またまたremember the milkに戻ってきた。

remember the milkのデザインは本当に秀逸で大好き。なんというか見ていて楽しく愛きょうのある画面。牛さんが応援してくれるような気持ちになる。remember the milkの最大の欠点はプロジェクト単位でのタスク管理ができないことなので、これまで私はタグを利用してスマートリスト化していたのだけど、単にプロジェクトごとにリストを作成すればタグは不要じゃんっということにいまさらながら気がついたので、その運用で試行中。

以前は週に一回印刷して、週の間は紙に手書きで更新していたのだけど、最近はリマインダを携帯メールに飛ばすようにして、そのメールを毎朝みながら"ほぼ日手帳"の日付ページにその日の業務を書き出している。で、そのタスクの脇に作業した時間を記入して作業ログをとっている。タスクの追加は職場では直接手帳の該当ページに記入してしまうか、自宅でPCかiPhoneから行っている。そんな流れ。まだ今はそんなに忙しくないから、これで十分回っている。仕事が詰まってくるとどうしてもタスク管理が後手に回りその場しのぎになるので、注意しなくては。