ポコンたんと夏祭り

今日の午前中は保育園の夏祭り。年長クラス限定+各家庭保護者1名のみと、保育園の行事では珍しく限定されており、ポコンたんの希望にて私が一緒に参加。

保育園最後の夏の思い出になるようにと、先生方の配慮が随所に感じられる盛りだくさんの二時間。先日の梅もぎでとってきた梅をつけて作った梅ジュースでの乾杯で始まり、次はうちわ作り。片面には子どもたちの手形が押してあるのだけど、乳児クラスの頃のハガキに押された小さな手形を思い出して成長を痛感。ちなみにうちわには夏の絵を描くようにと言われて、お友だちは魚や花火などを描いているのに、ポコンたんはプールと水着を描いていて、しかも描くというより塗るのに一心不乱の集中ぶり。この集中力は相方氏譲りだろうなぁ。さらに他のお友だちはパパママと一緒に描いているのに、ポコンたんは自分で描く!!と手伝わせてくれない。この自立心は誰譲りだろうか…。

うちわが完成したら、親子で記念撮影。その後はドラえもん音頭で大盛り上がり。そしていつの間にか窓にはカーテンがひかれていたので、何か庭で準備されているのだろうなぁと思っていたら、予想どおり。庭には縁日が登場。このあたりで職場の行事準備を彷彿としてしまい、先生方のご苦労に内心で深く深く感謝。行事の準備は通常業務にプラスされて実際大変なのだけど、ご利用者が喜ぶ顔ですべては報われる。だからきっと子どもたちが満面の笑みで楽しんでいる様子で、先生方の苦労も吹き飛んだことだろうな。

縁日では、景品つきの輪投げ、おもちゃの金魚すくい、くじ引き、ヨーヨー釣りが用意されており、親も楽しませていただいた。とにかく先生方に感謝。ポコンたんの幸せな保育園生活もあと半年あまりと感慨深くなるのだ。