ポコンたんと読み聞かせ

平日はなかなか実現できない読み聞かせをせめて週末の習慣にしようと、今日の寝る前にポコンたんに"絵本を読んであげようか?"と声をかけたら、ニコニコの笑顔で"うん♪"という返事。そんなわけで久しぶりに読み聞かせをした。

ポコンたんが選んだ本は、おなじみの"ひとまねこざる病院へいく"。我が家にあるこの絵本は私の兄が小さかったときに両親が買ったもののようで年代モノだけど、ポコンたんが一番気に入っており、本人も"ポたん、いつもこれを選らんじゃうねー"というほど繰り返し繰り返し読んでいる本。こざるなんだから、こどもの病院ではなく、動物病院なのでは!?というのはオトナの発想で、おさるのジョージと黄色い帽子のおじさんの世界にはないのだ。

一冊だけね、と軽く言ってはおいたものの、当然"もう一冊読んで欲しいの…"というので、"では薄い本にしてね"と受け入れたら、ちゃーんと薄い絵本を選んでくるあたりはさすが6歳児。そんなわけで今宵の二冊目は、"かがくのとも"2011年4月号の"にているね!?"という五味太郎の楽しい絵本。福音館の月刊誌を店頭販売している書店があるので、時々そこでよいのがあると買っているのだけど、うーん、やはり"かがくのとも"は定期購読しようかな。

ひとまねこざるびょういんへいく (岩波の子どもの本)

ひとまねこざるびょういんへいく (岩波の子どもの本)