"人生がときめく片付けの魔法2"[11/100]

こんまり先生こと近藤麻理恵さんの"人生がときめく片付けの魔法2"のKindle版を見つけたので、早速に購入してポコンたんを寝かしつけつつあいほんで読了。

モノが多くあふれてる我が家はいまひとつ居心地がよくなく、最近は以前より気をつけてモノを増やさないよう、不要なモノや役目を終えたモノは感謝を込めて廃棄するように心がけているけれど、片付けの魔法1を読んで以来、やらなくてはと思い続けている片付け祭は実行できていない。

この2を読んで、なぜ実行できないのか、なぜ腰があがらないのかがわかった。それは"どういう住まいにしたいのか"というこんまり先生のいうところの"理想の暮らし"のイメージが明確でないからだ。ゴールと基準を明確にするのがスタートというのは業務管理の第一歩だけど、片付けも例外ではないということだ。ちなみに基準は"ときめき"というのがこんまり流だし、ときめきという基準を知ってから確かにモノを捨てやすくなった。

業務管理と片付けは共通点が多いのでは、と思ったり。業務管理やタスク管理は山ほど本を読んで実践して、いまは自分なりのやり方が一応できているのだから、片付けもまずは実践しなくては。というか、片付けこそ実践しないといつまでも片付かない。

最近色々な出来事のなかで急速に"なんでもない日ありがとう"というどこかで聞いたフレーズの意味を痛感して、まさしくそういう気持ちなのだけど、自分が心地よく日常を送るためにも、こんまり先生の教えに従ってまずは理想の暮らしを明確にして、自分の衣類から片付け祭りを始めよう。

余談。先月にKindleストアがオープンして以来、数冊を購入したけど、実はこの本がKindleアプリで読了した最初の一冊になった。あいほんで全く問題なく快適に読書できたので、少なくとも私個人はKindleで電子書籍ライフが開始したな、という感じ。購入と同時に手元に届き、置き場も悩まずに読書できるのって、やはり素晴らしく便利だ!

人生がときめく片づけの魔法2

人生がときめく片づけの魔法2