ポコンたんとプラネタリウム

@MBP
数日前にムスメが”プラネタリウムに行きたい”と言うので、昨夜の時点では多摩六都科学館に行くつもりだったのだけど、今朝起きたら秋晴れの気持ちよいお天気だったので、子どもたちを屋外で遊ばせたくて、プラネタリウムも公園もある府中郷土の森博物館に行き先を変更。

到着したらちょうどプラネタリウムの上映時刻だったのでチケットを買おうとして、サニスケに”大きな画面で映画を見ようね?”と話したら、案の定”ヤダ、見ない”と。予想通りなので、オットとムスメと二人で見るように伝えたら、ムスメも”なら見なくていい”とのこと。それならばと芝生広場に移動したところ、二人とも元気いっぱいで仲良くボールやフリスビーで遊びまくり。見事にハハの作戦成功。

秋晴れの空の下、しかも珍しくサニスケが”ままぃはそこで見てて”と言ってくれて一緒に遊ぶことを強要されなかったので、のんびりと子どもたちが仲良く遊ぶのを眺める幸せを満喫。途中で休憩をはさみつつ、二時間近くを芝生広場で過ごし、サニスケが転んで疲れがみえてきたあたりで、鯉の餌あげに移動。さらにその後、木工で作られた三輪車やおもちゃで遊べる一画で、また子どもたちが満足するまで遊び、最後に博物館のリニューアルした常設展を見学して退散。

博物館の昔の遊び道具としてけん玉が置いてあり、学童でけん玉検定に熱中しているムスメが野球という技を披露していると、通りかかった女性たちが”あらっ、上手ね〜。私たちとは手つきが違うわ〜。すごいわね”と声をかけてくれたので、照れくさそうにしつつも得意満面な小学三年のムスメだった。

そんなわけで結局プラネタリウムは行かれなかったけれど、紅葉の見事な公園で秋を満喫した日曜日。