ポコンたんと地域活動

去年からオットが地域の防犯活動に参加を始めて、その関連で市内の大学生サークルと自治会?が開催している夜間の見回りおよび清掃活動に参加するようになった。そこにムスメが一度参加したところ、家族で参加している年下の小学生の女の子といたく意気投合して仲良しになり、またメンバーが連れてくる犬の散歩をさせてもらったりと、メインはムスメなのかオットなのかがわからないくらいハマってしまった。

今日の午前中はそのメンバーで参加するという他の学区の防災訓練にオットとムスメも参加。子どもの参加者は、ムスメとその仲良しのAちゃんだけだったそうで、消防士さんたちからとても親切にしてもらったらしい。心肺蘇生法の研修を受けたり、ロープの結び方をマスターしたり、”楽しかった〜”と帰ってきた。

そして夜には、その防犯活動の事務所?にて鍋パーティに招待されて、”夕食はいらないから”と二人で夕方に出かけていった。おかげでサニスケと私は、二人で双六を遊んだり、サニスケのペースで日曜の夜を過ごすことができて、家族それぞれに満足な日曜の夜を過ごしたのだった。

ムスメが何故にこんなにこの地域活動にはまるのか、今ひとつ彼女の思考回路がよく分からないのだけど、だけどこの年代で家庭や学校とは違ういわば”システム外”の大人のひとたちに可愛がられながら、地域活動に参加するのはとても素晴らしいことだと思う。あとこの件を通じて、オットとムスメが共通の話題を持ち、仲良く過ごす時間が持てるのも、両者にとって実は貴重な機会だと思う。

おまけ。そんなわけで午前と夕方にイベントが入ったので、午後はのんびり自宅で過ごし、気になっていたパントリーの片付けを行えて、気持ちもスッキリ。夕食はサニスケと二人だったので、夕食作りと並行して切干大根を煮たり、野菜の下ごしらえをしたり、充実した日曜となった。ちなみに夕食に鮭瓶と卵の炒飯を作ったところ、サニスケが気に入りものすごい勢いで完食してくれたので、嬉しかった。