ポコンたんとダンス卒業

今日の午後はムスメの授業参観と保護者会だったので半日有給を確保して出席。授業中のクラスの様子は、以前よりだいぶ落ち着いてきた印象だけど、ムスメやムスメの友人友たちが、臨時担任となっている先生をあまり好かない理由もなんとなく察することができた。保護者会の内容は夏休みに予定されている林間学校の説明が大半だったので、参加できてよかった。学年全体会のあと、ムスメのクラスの保護者だけ残されて、休職中の担任の先生の今後は保護者の誰もが予想していた展開となることについての説明や、それに対する学校としての対応についての説明などについて校長先生自らが話してくれた。それにしても子どもたちの順応力は高くて、予想外にタフだな〜と感心する。

保護者会の後、しばらく前からムスメが右膝が痛いとときどき訴えていることが気になり、行かれる時に行こうと雷鳴が聞こえるなか整形外科へ。ところが駅前でバスを降りた時には土砂降りで数m歩いただけでびしょ濡れになってしまう状態だったので、とりあえず最寄りの喫茶店で雨宿り。小雨になるのを待って、あらためて整形外科へ向かう。雨宿りのついでに、ムスメは楽しみにしていた暗殺教室の最終巻を発売日に購入することができて大喜び(笑)

受診の結果は、”右腸脛靭帯炎”(いわゆるランナー膝)という診断で、しばらくは跳んだり跳ねたり屈伸したりのような運動は控えるようにとのこと。習い事のダンスを来月初旬の発表会を終えて辞めようと思っていたので、医師に相談したところ、”続けてもよいけど、また痛くなるだけだよ。繰り返すと癖になるから、しばらく休んだ方がよいですよ”とのことだったので、診断書を書いていただく。

帰宅後にダンスの先生に事情を伝えて相談をしたところ、最初は”事情はわかりましたが、発表会の申し込みを受けているので、今から抜けられると困ります。膝には配慮するので参加しませんか”というような返信だったため、診断書を写真で送信して、”発表会に参加した上で卒業したい気持ちはありますが、親としてはムスメの健康を第一に考えたいです”と返したところ、ようやく不参加を認めてもらえた。

2年前にお友だちと一緒に始めたストリートダンス、最初は楽しく通っていたけど、お友だちが途中で辞めたあたりから時折辞めたいと言い始めて、でも踊っているときは楽しそうだったので続けていた。踊ること自体はムスメに向いていると思うので、少々残念な気持ちもあるけれど、これにて唐突に卒業となった。

おまけ。”自分は子どもたち(+α)のマネージャーだから”とは親しいママ友の弁。心底納得。彼女ほど有能なマネージャーにはなれないけれど、そういう姿勢で過ごすと少し気が楽になる。