保育園を卒園しました

今日はサニスケの最終登園日。サニスケ自身も8ヶ月のときから通い続けてきたけれど、ムスメが3ヶ月半で入園して以来、11年間の保育園生活についに終止符を打つこととなった。母親歴がほぼそのまま保育園生活なので、日常生活から保育園がなくなることにはわたし自身が心細さを感じるけれど、親子ともに成長のときを迎えているということなのだろう。

最終日の今日も延長保育で、ラスト4人だったけれど、担任の先生も待っていてくださったので、先生にあいさつをした途端に泣きそうになってしまった。他の卒園児のママ友と一緒に立ち去り難く、名残惜しく、しばらく立ち話をしてから、園をあとにした。サニスケのクラスメイトのKくんが”こころはひとつだから!!”と力強く言ってくれて、その場にいた園児3名で合唱を始めたので、先生ともども涙ぐんでしまった。担任の先生が新人で採用されたときから知っており、いまや立派な中堅となった姿にも歳月を感じるし、先生にとってはサニスケたちが初の年長組担任なので、さぞや感慨深いことだろうな。

2006年1月20日に初めて見学に行ったときに、”この園ならムスメを安心して預けられる”と思い、入園以来毎朝何の心配もなく子どもたちをお願いしてきた。そんな保育園で過ごせたことを心から感謝している。

そしてなにより、卒園おめでとう、サニスケ。