きょうだいと家庭訪問

今日の午後は家庭訪問×2で、最初にムスメの担任の先生が来訪された。”何かお聞きになりたいことはありますか?”と聞かれて、”えーと、これはどちらの担任の先生だったかな?”と一瞬迷ったのはナイショ。”去年は大変でしたが、今年はおかげさまで落ち着いているので、特に気になることはありません”と答えると、”そうですよね。わたしどもも、ムスメちゃんは、お友だち関係も、学習面も、生活面も心配することはありません”とのことで、その後はムスメがなぜ積極的に手を挙げないかの理由や、家庭の様子などをお話しする。

終了後、二階にいたムスメが”ままぃってわたしのことわかってるんだね〜”と言ってきたので、まだまだムスメのことも把握できているらしい(笑)

続いて、サニスケが学童から帰宅してから、サニスケの担任の先生が登場。”最初はもっとがんがん発言するタイプかと思っていたら、案外慎重で意外でした。お友だちとも誰とでも仲良くしてますし、勉強もきちんとできていますから大丈夫です”とのこと。ただプリントを忘れて注意されたときに、泣くまいと涙を堪えている様子があり、可愛いと思ってくださっているらしい。”サニスケが泣くのは、叱られるのが嫌なのではなく、ちゃんとできない自分がふがいなくて悔しくて泣くのだと思います”と説明すると、納得されていた。

サニスケの担任の先生は5歳と1歳のお子さんがいるので、最後には、働く母親トークで盛り上がってしまった。社会福祉業界も学校も、ご利用者や子どもたちと接する時間を増やしたいのに、書類作業ばかりが増えているあたりが、長時間労働の大きな原因で、規制や規則で縛るのではなくもっと現場の専門職の裁量を広げることが、社会福祉や学校教育において本来業務を増やして、本質的な業務の効率化の実現につながるのではないかと思ったり。

今年はふたりとも先生に恵まれたので、とにかく大きなトラブルなく、来春まで過ごしてほしいと心底願っている。

おまけ。今日は午前中はPTA業務で市役所、その後学校で作業をしたのちに、一度職場へ戻り、その後家庭訪問というハードスケジュールだった。