PTA!PTA!!PTA!!!

今日の午前中は子どもたちの小学校のPTA総会があり、なぜか新執行部メンバーとして承認を受ける立場になった。校長先生に並んで前列に座りながら、我ながら不思議な気持ちになる。

今年は執行部が総入替になり、会長も3名の副会長も書記も会計も全員初めてメンバーなのだけど、会長と副会長は、他のお子さんの通う他校での経験がある上に今年も兼務しているので、いわば”プロPTA”のような方々。そのバイタリティには頭がさがるほど。

内定時点で各種業務はすでに開始しており、初めてのPTA活動にカルチャーショックの連続ではあるものの、世界が広がるのはとても楽しい。時間のやりくりは少々大変だけど、時間はつくるものだから、どうにかなるだろう。というよりはじめてしまったうえに、仕事が減るわけではないので、どうにかしないとどうにもならない。

数ヶ月前まで”PTA役員なんてめんどうくさ〜い”と思っていたわたしが唐突に趣旨替えした理由はいくつかあるのだけど、最大は昨年度のムスメのクラスの諸トラブル。あのときに、学校と保護者とは協力して、子どもたちの学校生活を守っていかないと、そしてそのときには多様な視点があることが大切、と痛感したのだった。そして今年は二人とも小学校に在籍する唯一の年なので、”子どもたちに向き合う”姿勢を形にしようと思ったのだった。

社会福祉施設も地域のみなさまやボランティアさんの協力なしには運営が立ち行かなくなるけれど、学校もとても似ていることを実感した一週間だった。