"名探偵コナン ゼロの執行人”を観てきました

サニスケからのリクエストを受けていた"名探偵コナン ゼロの執行人”を観に行き、ようやく約束を果たせた日曜日。上映開始からすでに結構期間が経っているにもかかわらず、まだ満席に近くて吃驚。子ども連ればかりでなく、女子中高生のグループや大人も多く、複数回観ている会話をしているお客さんもいて、さらに吃驚。

ちなみに内容は、もちろん”現実にはありえな〜い”とツッコミを入れたくなる場面は多々あれども、ドローンやIoTなどイマドキ感たっぷりで、登場人物たちもそれぞれに背負うものがあり、十分に面白かった。むしろ警察公安や検察公安やら、どこまでサニスケに理解できたのかさっぱり不明なほど大人向け(中学生以上向け?)で、終演後気になって”面白かった?”と聞いたら、”ポルシェのフロントガラスが…!!”とピンポイントでツボにはまっていたらしい(てゆーか、あの車はポルシェなのか??)

最近のアニメ映画が、おそらくその俳優さんたちの人気を当て込んで、声優ではなく俳優を多用するのに非常に抵抗を感じるので、自分も知っているベテラン声優さんが大勢出ているコナンはその点でも個人的には満足度が高く、やはり完成度も高いのではと思ったりする。