サニスケと読み聞かせ

今朝はサニスケのクラスの読み聞かせボランティアのため学校へ。階段を登っていくと、隣のクラスの男の子が”な〜んだ、隣の○組か…”とつぶやいた様子から、それなりに楽しみにされていることが伝わってきてちょっと嬉しくなった。

サニスケたちの小学校は低学年だけ1学期に数日ずつクラスの保護者からボランティアを募って読み聞かせを行っている。わたしの定番は”おさるのぼうしうり”と”ものぐさトミー”なのだけど、前者はサニスケがなぜか好きではなく、後者は昨年読んだので、サニスケ自身に選んでもらったところ”このあとどうしちゃおう?”になった。

何人かの子どもたちからは”それ面白いよね!””おうちにあるよ!””何度読んでもおもしろいよ!”と声があがり、今をときめくヨシタケシンスケ氏の人気を目の当たりにした。読み進めていたところ、”この絵本のセレクトでよかったのか!?”と思わず自問自答してしまったけれど、クラスの離れたところでひとりで遊んでいた子どもたちも輪に加わってきたり、笑い声が湧いたり、子どもたちは楽しんでくれた様子。

次に機会があったら”おしっこちょっぴりもれたろう”にしようと内心決意を固めながら、炎天下を職場に向かったのだった。

おまけ。今日はその後にピーマン調理実習があり、ピーマン嫌いなサニスケは当初嫌がっていたところ、帰宅すると”ピーマン美味しかった。また食べたい”と言い始めたので、調理実習万歳。

おさるとぼうしうり (世界傑作絵本シリーズ)

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ものぐさトミー (岩波の子どもの本)

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このあと どうしちゃおう

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おしっこちょっぴりもれたろう

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