サニスケと恐竜

サニスケが大好きなテレビ番組の夏休み企画に”恐竜に会える夏”というのがあり、ちょうどパ○システムの割引チケットに掲載されており実質ポイント交換で入手できたので、今日の午後にさいたまスーパーアリーナまで遠征してきた。わたし自身はテレビ番組の企画ではなく恐竜なら博物館に化石見に行こうよと思うのだけど、一方で子どもと出かけるときには親の価値観ではなくて子ども自身の”行って見たい!”を(時間と予算が許す限り)叶えてあげたいという気持ちもあり、どちらかというと後者に流れがちな甘いハハなのであった。

日差しは翳っていたけれど湿度がものすごく高い一日で、もともと体調もいまひとつなため、駅のホームで変な汗が出て来て倒れそうになったけれど、なんとか目的地着。物販には長蛇の列ができていたけれど、長蛇すぎたため、休憩所として開放されていたホール内部で待機。ようやく会場に入ったところ、アリーナ中央26列目という席で、”なかなか良い席じゃん!”とサニスケのひとこと。

ショー自体はさすがにエンターティメントと学びの要素がmixされていて、ほぼ等身大の恐竜が自立歩行し会場内を歩き回り、目の前に見ることができたのは”プチ・ジュラシックパーク”で、大迫力!! 実体と映像と音と舞台があわさりあったショーは、インパクトがあり、なかなか楽しく記憶に刻まれるものだよな〜と思ったり。ハハも勉強になった。テレビ企画あなどれない。あと最後に登場した都立高島高校のダンス部の演技が、ついムスメに重ねてしまい、とてもよかった。

サニスケも面白かった〜と帰り道で感想を色々聞かせてくれたので、連れて行ってあげられてよかったな。

おまけ。サニスケは希望にそってあちこち連れて行ってあげられているけれど、思い起こせばムスメが小学校低学年の時期は乳児であったサニスケの世話でいっぱいいっぱいであまり連れ出してあげられなかったなとつい省みてしまい、もう少しムスメの希望もかなえてあげてもよいかなかな、などと思ったのだった。