サニスケと呼び出し

午前中の会議を終えて、残っていたメンバーで諸課題について話していたとき、林檎時計が震えて小学校からの着信を知らせてきた。今朝から”喉が痛い”といっていたサニスケが発熱したという呼び出しだった。

打ち合わせを抜け出し、自転車を飛ばして小学校へ向かう。昼休みでたまたま通用口を入ったところで担任の先生に会い、様子を聞きながら保健室に向かうと本人は爆睡中。顔はホカホカで38度超えの体熱感。起こすのには忍びなかったけれど、寝かせておいてもらうわけにもいかないので、起こして連れて帰った。

帰宅後もずーっとソファで熟睡。夕方少し落ち着いた様子になる。配偶者氏が早帰りしてきてくれたところで、一度職場に戻り、急ぎの業務だけ片付けて退勤。

夜になっても38度台だったので、頓服の解熱剤を飲ませたところ、みるみる間に熱が下がり、”薬のチカラってすごいな〜。薬と免疫細胞が頑張っているのだねぇ”と本人が言うので、サニスケの免疫細胞を激励したおかんであった。