今日の午前中は半休を確保し、確定申告完了。税務署に行くのではなく、地元の機関の代理受付に提出に行くのが定番。
毎年この時期に思い出すのだけど、中学生の頃に実家の父からレシートと領収書が山積みになった箱を渡されて、分類して、集計用紙に転記して、電卓を叩いて集計していたのがわたしの確定申告デビュー。その後、手伝う人数が変わったり、集計用紙がExcelに移行したり、紙の申告用紙がWEB作成になったり、変遷は大きい。その昔、下書きして、清書して、控えにも清書していたことを思い返すと、いまのWEB作成は雲泥の差（某省所轄の某システムも見習っていただきたい）。
ただ学生の頃から家族の確定申告を手伝ってきたことが、自分の現在の本務で大いに活きているように思うので、つくづくと何が幸いするかはわからない。だからわたしも子どもたちにも色々な手伝いをさせて、大人の世界を垣間見せたり、社会常識を身につける機会をもたせなくては、とあらためて考えている今日この頃。
