子どもたちとミシン

朝は起きられず。洗濯物の山と子どもたちのために気力で起動。

明後日から父子3人は帰省するので、子どもたちと一緒に出かけて手土産を購入。ムスメが荷物を持つのを手伝ってくれたので、大いに助かる。帰宅後、近所の図書室へ。サニスケ帰省時用の書籍を借りてくる。前回借りた1冊が見当たらないので捜索しなくては…。

子どもたちに各々の荷物を用意してもらい、手土産もいれて荷造り。宅配便で発送するついでに夕食を済ませる。夕食直前まで疲れ果てて絶望感に襲われて、泥沼に落ちていたのが、夕食を食べたら普段の自分が戻ったので、まさかの栄養不足だったかと我ながら苦笑。睡眠と食事はどちらか一方が不足しても維持できるので、いつもは食事だけは守っているのだけど、今回はあまり食べる気がしなくて疎かになったのが原因。

帰宅後、五月人形をサニスケと一緒に飾る。初節句の頃にひとめぼれした鯉のぼりの手縫いのタペストリーを8年間飾ってきたのだけど、お雛様を飾るたびにサニスケにもまともな端午の節句を飾ってあげたいと気になっていたところ、先日理想の五月人形に偶然にであったので、8歳にしてようやく端午の節句の飾り付け。この五月人形、実はムスメのお雛様と対になっていて、並べて飾りたくなる。

その後、ムスメの連休の課題に文化祭のバザーに出すお弁当用巾着袋の製作があり、これだけはひとりでは行えないと思ったので、思い切って着手。途中まではミシンが得意な配偶者氏が指導してくれて、わたしはアイロン担当。見事素敵な巾着が完成!

余った布はいらないというので、サニスケの学校用のランチョンマットを作ることに。裁断をしていたらサニスケが興味深そうに色々質問してきて、ミシンもやりたいというので一緒に製作。こちらも素敵なランチョンマットが完成。”楽しかった〜。また趣味が増えた。大人になっても役立つ趣味だ”と終了後のひとこと。

布地はムスメが選んだのだけど、ムスメはやはりセンスがよいなと思う。

おまけ。子どもたちと話しながら、親の側はそのつもりはなくても、本人にとっては比較されたと感じるのだろうなと思う表現をしていることにふと気がつき、大反省。これからは気をつけていかなくては。