今日は今年度初の学校を会場とした説明会が開催されるので、ムスメは志願してボランティアスタッフに。普段よりは少し遅かったけど、寝坊せずに自発的に起床して学校へ向かった。”大勢の方がいらしてくれるといいな”とつぶやく姿が妙に大人びていた。
5月とは思えない暑い暑い日差しの下、屋外に立ち、2時間のあいだ挨拶を続けたらしい。”暑かった””ローファーが痛くて”といいつつも、初めて話すお友だちとも仲良くなり、参加された受験生の保護者の方々からは労いの言葉をかけてもらい、報われた模様。”足の悪い方がいらして階段でない行き方を聞かれたけど自分たちには責任がもてないから、ダッシュで先生を呼びにいったの””すごい大勢集まってくれてよかった〜”とたくさん話を聞かせてくれて、ハハは嬉しかった。
3年生になると学校案内の役目があるそうで、”絶対やりたい！”という言葉は頼もしくキラキラ輝いていた。
おまけ。学校の読書タイム用に、文スト仕様の太宰治”人間失格”を購入してあげた。ついでに自分で読み返そうと思い、坂口安吾”堕落論”を購入。”あんごさんの’ツイラクロン’買ったの？読み終わったら’ツイラクロン’も貸してね”というので、大爆笑。墜落論ではなくて堕落論だよと言っても、”え〜うそ、ツイラクロンじゃないの？ツイラクロンでしょ!?”とあまりにいうので、笑いが止まらなくなったおかんであった（本人が書いてというので記録しておく）。なんでもよいけど、ムスメに日本文学に親しみをもたせてくれたので”文豪ストレイドックス”には感謝感謝。
おまけ：その2。ムスメが自分のお小遣いで雑誌を買うという。ファッション雑誌かと思いきや、文ストが表紙の”Newtype”!!! な〜つ〜か〜し〜。いまだにFSSが連載していることに感動してしまった。
