7月の終わり

これを書いているのは8月7〜11日で振り返りの記録。毎月このパターンが続いている。

7月は、6月に決算を全クリアしてようやく今年度の取り組みを開始する予定だったけれど、前月末に所轄庁他から届いた通知のおかげで全てが飛んでいき、長い長い一ヶ月だった。

家庭では、サニスケのクラスの保護者会と学童の保護者会にムスメの担任の先生との保護者面談があった。サニスケは学校公開の子ども市でお店デビューし、素敵なしおりを作ってくれた。ムスメは期末試験があり、その対応スケジュールの相談にのったり。ようやく定期試験には普段からの準備が必要と理解してくれたようで、今後にいっそう期待。

外出系の機会は少なかったけれど、親チームとサニスケで国立科学博物館とMEGAWEBにでかけたほか、月末から夏休み旅行の始まり。

個人の領域では、仕事で色々あったことからこの先の道行を考えてしまった。自分がムスメと同年代の頃、広大にひらけていた未来への道は、気がついたら随分と狭まってしまい、代わりに当時目指していた場所には少しずつ近づいているのだろう。確かに得た経験と知識はあるのだけれど、身体的能力も含めて制約も増えていき、ああ歳をとったなあとしみじみ感じる瞬間が最近多い。それでもまだ仕事以外に個人として目指したい地平(真の意味での野望)はあるので、精一杯足掻き続ける。あきらめたらそこで終わり。…と自分を鼓舞しておく。

読書はKindle読了の二宮淳人"最後の医者は桜を見上げて君を想う"(TOブックスス,2018,Kindle)と、倉田徹・張 彧暋”香港-中国と向き合う自由都市”(岩波新書,2015)を月末から読み始めた(未読了)。

とある作文コンクールの高学年の部の課題図書の魚住直子”いいいことがあります!”(偕成社,2018)をサニスケが読んでみたいというので図書館で借りて、一気に読了(わたしが)。なかなか面白かったし、この本を課題図書に設定する主催者のセンス、意外に良いなと思った。余談だけど、この作文コンクールの影響力はものすごくて、一時期は低学年の部の課題図書ともどもAmazonで中古が10倍近くに高騰していたので吃驚した(図書館の予約も10名近く待った)。

映画は、primeビデオで数日に分割して "Mission: Impossible - Fallout”を観た。最近は休みも99%は子どもたちの用事に当てる状況だけど、隙間時間で自分のリフレッシュタイムを確保して、夏を乗り切るエネルギーを蓄えたり。

Apple Watchのアクティビティの3つのリングのうちムーブとスタンドはほぼ毎日閉じるけど、エクササイズの判定が厳しくなかなか閉じない。中旬の体調が良くて定時退勤で余力があった週にYoutubeで子どもたちと”2週間で10kg痩せるダンス”を踊ったり、エクササイズ系の動画を見ながら30分頑張ってみた。下旬で仕事のダメージを受けてそれどころではなくなって中断してしまったので、再開しなくては。

購入記録としては、Amazonのプライムセールにて、以前からムスメと買いたいねと話していた体重計(体組成計)を購入した。家族4人の基本情報(身長や性別、成年月日)を登録しておくと計測時に誰のデータが自動判別してくれ、そのメンバーのスマホのアプリにデータが飛んでくる優れモノ。技術の進歩、すごい(笑)

今月の野望の達成状況。

"24時前就寝を維持すること”は仕事で疲れすぎると寝付けなくなる。

家庭の第一の野望の”子どもたちと一緒に色々な体験をする”は、月末から夏休旅行に出かけたので、実現。家庭の第二の野望の”すっきりした住環境を手に入れたい”はちまちまとは片付けているけど、”すっきりした”とは言い難い。

個人の領域では、”月10日間はリングを全て閉じる”は6/31で未達(センサーが渋くなってきたので厳しい)。”月1回リフレッシュタイムを確保する””月1本映画を観る”と”月1冊通読する”は実現。

…これは野望ではなく生活習慣の目標に過ぎないな、と気がついてしまった(苦笑)

 

香港 中国と向き合う自由都市 (岩波新書)

香港 中国と向き合う自由都市 (岩波新書)

 
最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

 
いいたいことがあります!

いいたいことがあります!