ポコンたんと文化祭:2日目

今日はムスメの学校の文化祭(2日目)。当初は家族三人+モルモルも同行するかも、という予定もあったのだけど、モルモルが今年はパスとなり、サニスケもモルモルと留守番するというので、親チームふたりで学校へ。

まずムスメのクラス発表へ。当番の時間をねらって出向いたので、甲斐甲斐しく小学生の親子連れの対応をしているムスメの姿に内心感涙。夏のボランティア姿をみたときも思ったけど、働いているときのムスメはほんと素敵な表情をしている。

展示の内容も、クイズ形式でまとめられていて、その答えの探し方も工夫されていて、よく調べられていると思った。

わたしはもう少しムスメのクラス展示をじっくり見たかったのだけど、オット氏が”あいつ(ムスメ)がやりづらいだろうから、行こうぜ”とひどく真っ当な提案をしてきたので、その場を立ち去る。ムスメに”当番が終わってから一緒に回ろうか?”と尋ねたところ、”無理無理無理”というので素直に退散(夜になってこの会話が行き違っていたことが判明して、残念だった)。

去年は、ムスメの部活のステージを見ることが目的だったのと、トラブルが連発して、ほとんど見学できなかったので、今年はじっくり全フロアをまわることができてよかった。ムスメの学校の文化祭は地味な方だと思うけれど、生徒たちの日頃の取り組みや学習成果をみることができる企画が多く、あらためてよい学校でよい体験を日々積んでいることがわかった。

学校の掲示物を色々見ていて再認識したのだけど、ムスメの学校は何かに挑戦しようと思うなら、その機会はごろごろ転がっている。親の目からみると、”もったいないなぁ、もう少し学校を活用すればよいのになぁ”と思うけれど、そう思うのは自分が大人だからであって、こればかりは本人次第。静観静観。

なお保護者会が出店しているのをみて、”はっ!もしかして自分も何か役目があったのでは!?”と一瞬で血の気がひいたけれど、役員経験のあるもうひとりのクラス委員の方にLINEで問い合わせたところ、”特に役はありませーん”という回答だったので、ほーっと胸をなでおろしたのだった。焦った〜。