子どもたちと目標

今日は出勤だったのだけど、昼休みに不穏な気配が漂い始め、結局早退。結果的には子どもたちのためには正解だった様子。よかった。

サニスケが夕方に習い事へ行ったので、ムスメとカフェ勉強。来年受ける予定のある試験の過去問など。テストや過去問は不正解こそが宝で、間違えた理由を本人に分析してもらうと、おのずと取り組むべき課題が見えてくる。帰る際に本人が”がっつり勉強した〜って感じ”というほど集中していたのでよかった。

昨日の某所の保護者会で、”学力の差=勉強時間の差=努力の差”という話があったのだけど、正直疑問に感じる。”学力の差=努力の差”は同意するけど、”努力の差”と”勉強時間の差”は必ずしもイコールではないと思う。もちろん一定の時間の投下は必要だけど、だらだらとただ長時間勉強するより、目標を明確にがっと短時間で集中して勉強する方が身につくのではないだろうか。ぜひ子どもたちには、集中した効率のよい勉強法を追求してもらいたい。

それにしてもふたりとも、それぞれによく頑張っている。自分自身で決めた目標をもつことは何より強い力となるものだとつくづく思うよ。