自作

今日の日中は某工房にて彫金に初挑戦。元々手先が不器用だし、やすりを使うのも初めてに近いので、時々先生に手伝ってもらいながら、waxと呼ばれるプラスチックをひたすら削り、原型を作成する。ちなみに相方氏は小さい頃から色々なモノつくりに勤しんでおり、さらに工学が専門なので、ほとんど先生の手など借りずに黙々と作業を進めていた。

後は先生が鋳造してくれて、次回白金を磨いて、刻印を打って、完成。

普段の仕事は、99%がPCを使用して行う頭脳労働なので、自分で手を動かすとその分モノが出来上がっていく過程は新鮮で、とてもとても楽しい。丁寧に行えば行うほど美しい仕上がりになり、紙やすりをかければかけるほどつるつるのすべすべになっていくのが快感で、没頭。彫金教室に通うのもいいな、なんてまたやりたいことが増えてしまった(笑)