ポコンたんと二語文

この1ヶ月〜1ヵ月半程度で、ポコンたんの言語能力は急速に開花中。最初に"あれっ、二語文を話している!"と気がついたのは、多分1ヶ月くらい前のこと。それは相方氏の帰宅が遅い日が続いていたある夜の"パパ、いな〜い"だった。最近は、"パン、ちょーだい""ワンワン、鳴いてるねー""雨、降ってるねー""しぇんしぇー(先生)、ばいば〜い""ブーブー、まって〜""これ、開けて""タオル、とって"などと立派な日本語を話すようになってきた。

"パパ""ママ""ワンワン""ちょうちょ""ブーブー"などの定番の他に、写真家である実家父の血なのか"しゃしん"などという難しい単語もマスター。食べ物シリーズは、"おちゃ""パン""ぶどう""(すい)か""(ス)プーン"など。"こで(これ)""あで(あれ)""こっち""あっち"などの指示語も完璧に使い分けている。

形容詞は"こわい""ばっちい"など。先日洗濯カゴに入ったポコンたんを相方氏がグルングルン動かしていて、その間喚き続けていたポコンたんが停止した瞬間に"コワイ"とぼそっとつぶやいたので、相方氏と爆笑。その他、トイレで使用済みのオムツを見て"ばっちぃ"などと、類稀なるユーモアのセンスを発揮中。

保育園の帰り道にポコンたんとその日の保育園の様子をおしゃべりするのが、私の夢なのだけど、最近"保育園、楽しかった?""うんっ!"、"給食、美味しかった?""うんっ!"、"○○ちゃんと遊んだ?""うん"、"△△くんと遊んだ?""…"などと、どこまで"うん"が当てになるかは別として、そんな会話をできるようになってきたので、夢に一歩近づいている感じ。

言語コミュニケーションが取れるようになってきて、1歳児で乳児の範疇ではあるけれど、"赤ちゃん"というより"子ども"になってきたなぁとしみじみ感じている。というか外に出かけたときに見かける同年代の子どもよりも、明らかに活発で、自己主張が明確で、何だか2歳半くらいに見えてしまうことがある。"保育園っコはたくましい"というのは、本当なのかな。