勉強したい欲求

今は少し復旧しているけど、数ヶ月前からしばらくの間、自信を失っていた。自分の力を信じられなくなったとき、勉強がしたくなる。おそらく勉強することによって、自分の力を信じる根拠を作りたくなるのだと自分分析。

今の生活で、勉強に当てられる時間は、昼休みの1時間(実質40分間)と、夜の1時間。夜の時間は、息抜きの時間として確保したい。とすると残りは昼休みのみ。とはいえ、昼休みに体系だった専門書を読むところまで自分を追い込む覚悟もない。

そこでたどり着いたのが、新書。新書というのは、おそらく日本だけにある書籍の形式だと思うけど、完全な娯楽でもなく、かなり幅広いテーマの内容が非常に読みやすい形でまとめられている。最近は書店に寄るたびに興味のある新書を入手し、週1〜2冊程度を読んでいた。

そんな読書をしていた数日前に、ある先生から"1日に何冊くらい読みますか?"と質問を受けた。その先生は、本業は私以上に忙しい方だけど、移動時間等を利用して1日に最低2冊の単行本の専門書を読破するのだという。あー、やはり新書でお茶を濁していては駄目だなぁと思った瞬間。まずは、目の前の積読の山から始めよう。