今年の総括

大晦日なので、毎年恒例の今年の総括など。ちなみに去年の総括はコチラ

去年に続き、今年もポコンたんに明け、ポコンたんに暮れた一年だった。だけどポコンたんも早2歳になり、言語コミュニケーションが可能になってきたことで、随分と楽になった。反面、自己主張もますます明確になってきたので、手を焼くことも多い。この数日間、"ヤダ""ダメ"の連発が発せられているので、そろそろ例の2歳児イヤイヤ期ヤダモン怪獣の登場かなとも思っている。ま、それも成長の一段階。

相方氏とポコンたんと私の三人での生活も丸2年間を過ぎて、"家族"としての絆が確立されてきたなぁと嬉しい。相方氏と私の夫婦としての関係、相方氏とポコンたんの父娘としての関係、私とポコンたんとの母娘としての関係、それぞれ異なるけれど、どの関係性もなかなか良い感じになってきた。

さすがに2年間経って、母親業にも少しずつ慣れてきた。というよりも、根本的にポコンたんのことを大切で大事に思っているという気持ちさえ彼女に伝えられれば、後はどうにでもなると開き直ったのかもしれない。激しく寝不足だとイライラをぶつけてしまうこともあるけれど、基本的にはポコンたんが分かろうが分かるまいが、理屈で説明をすることも身についてきた。

相変わらず家庭優先なので、残業もできないし、仕事は7〜8割の稼働状況。以前より業務量は少し減らしているかもしれないけど、だからといって手を抜いているつもりはなく、むしろ周囲の力を借りながら業務を進めていくことが自分自身に定着した気がする。今年の大きな案件は、何と言っても勤務先法人のウェブサイトのリニューアルを成功できたこと。この成功も、周囲の力を借りられるようになったおかげ。以前の自分では絶対あんな風には進められなかった。リニューアルは、ホント3年ごしの課題だったので、無事に結果を出すことができて、ものすごくホッとしている。

目に見えないところでは、自分が業務を進めていくうえでのスタイルというか手法が少し見えてきたかなという手応えを感じられた一年だった。

一方で、この先のしんどさが今まで以上にかいま見えて、果たして自分に目指す地点まで辿り着くことができるのかどうか、自信がなくなったり、へこたれそうになったりする瞬間も多かった。ある段階までが今年で終わり、来年/来年度からは新しい局面に突入するような予感がする。あきらめが肝心で、焦りは禁物。

と思ったら、去年も"仕事は来年度また新たな段階に突入するような気がするけれど"と書いていた。そしておそらく事実突入したのだ。ということは、一年一年時間が経過する分だけは、前に進んでいる証?ということにしておこう。

相方氏の支えと、ポコンたんの笑顔。実家両親の協力。上司にも恵まれている。しんどいことも多いけれど、かなり幸せな環境だと自覚している。来年は、privateでは一大企画のお楽しみもあるし、育児と仕事の綱渡りをバランスよく乗り切って、できるだけ笑って日々を過ごしていきたい。

お楽しみはこれからだっ!!