火事場の母親力

今日は"ポコンたんのお迎えまで雨が降りませんように"との切実な祈りもむなしく、退勤約30分前から雷の音が近づいてきて、慌てて定時に飛び出したときにはポツリポツリと雨が降り出してしまった。

そのまま自転車で迎えに行こうかとも一瞬思ったのだけど、土砂降りになるのが確実だったので、濡れネズミになりながら一度帰宅。タクシーを呼ぼうにも電話が何度かけてもつながらない。刻一刻と時間は過ぎていく。

文字通り、決死の覚悟で数ヶ月ぶりにハンドルを握り、嵐のような土砂降りのなかを保育園へ。無事に着いたものの、保育園の駐車場でフットブレーキの外し方がわからなくなり、相方氏に電話して指導を請うたり。

その後、実家に寄って、最終的には無事に帰宅。我ながら"母は強し"と思った決死隊だった。

夜遅くに帰宅した相方氏いわく"そんな突然運転するくらいなら、1ヶ月に何回とか定期的に運転しなはれ"とのこと。ええ、ごもっともで。