例年2月は超絶繁忙期なので、過去のニキを読み返してみると、毎年この時期はバテバテなワタクシ。ただ仕事をする以上は、体調が悪いことや小さな子どもがいて連日寝不足なことなどは、全く関係がない。それは言い訳にもならない。
体調の悪さや自分で自分をコントロールできる限界を割っていることを自覚しつつも、"やらなくては"という気持ちだけで出勤して、自分が果たす役割を果たせないようでは、話にならない。それは子どもっぽい責任感なだけ。
おそらく本来の責任感というのは、体調の限界を自覚しているのならば、無理して出勤するのではなく、休むことなのだ。
仕事は、プロセスではなく、結果ありきだと思う。結果を出して、はじめてプロセスを論じる余地が生まれる。
まぁ、でも、以前だったら言われてもピンとこなかったことが、自分で気づけるようになった点は、少しは進歩しているのかな。でもってそれは以前の自分の失敗により身に付けたものだと思うので、今回の痛恨のミスも次に進む糧にできれば、いまはまだ、それでいいのだと思うことにしよう。
