働く母親とlifehack:A6ノートとevernote

以前に書いたとおり、今年の初めから"A6ノート1冊に何でも記録"方式を実行している。当初はシステム手帳&A6ノート&Rhodiaのメモ帳という体制をとっていたのだけど、途中でRhodiaがなくなり、Remember the Milkが復活している。奥野宣之"情報は1冊のノートにまとめなさい"(Nanaブックス,2008)で推奨されている"A6ノート1冊に何でも記録"で肝となるのは、テキストデータで検索用indexファイルを作成することなのだけど、これが全く実践できないままに6ヶ月が経過していたところだった。

"evernote"については、"lifehacking.jp"他で紹介されているのを見て、以前から知ってはいたのだけど、どう組み込んでいいのかわからなかったので、手を出さずにいた。ところが数日前にふと"Google世代の整理術「デジタル情報整理ハックス」"を読み返していて、ふとA6ノート+evernoteという整理の仕方を思いついた。

私の場合、A6ノートには会議録、研修や勉強会のメモ、自分の読書や勉強のメモなど"保管しておきたい情報"と、電話を受けたときのメモや不具合メモ、todoなどのその場限りのメモが混在している。これらのうち、"保管しておきたい情報"だけをスキャンして、evernoteに放り込んだ上でタグで整理しておけば、indexファイルを作成する手間を省略した上で、必要なときに必要な情報を確認できるようになる!!

早速evernoteのアカウントをとり、自宅の複合機のスキャナでA6ノートを取り込んでPDF化して試したところ、非常にうまくいった。にんまり♪

evernoteに保管するときのタイトルを"年月日6桁_ノートの番号_中身のわかるタイトル"にしたので、ノートで原本を探すのも楽にできる。ついでに勉強会で使った資料や自分個人の勉強用の資料などもevernoteに入れておけば、将来本格的に勉強を再開したときにnetがあればどこでも書斎化できるかななどと目論んでいる。