働く母親とlifehack:家事リストで形式知の実践を

我が相方氏は、一般的な夫/父親よりも家事も育児も担当してくれているとは思うけれど、それでもおそらく私の行っている細々細々した家事や育児の総ては把握していないはず。先月の相方氏不在の2週間で育児/家事の効率化を検討していたときに、超理系クンの相方氏の性格から考えても、自分の精神衛生上からも、そのようなルーティンの家事/育児を明文化し、明示しておいた方がよいのではと思いついた。相方氏がそれを見て気がついたときには分担してくれると、私の笑顔が増えて、お互い幸せになれる。つまり家庭内の暗黙知を形式知にするということだ(笑)

相方氏に"現状のように都度都度依頼するのと、リスト化してあるのと、どちらがよい?"と聞いたら、後者がよいと同意してくれたので、ちまちま暇を見つけては"remenber the mill"に"private"タグをつけて書き出している。

先ほどやっと毎朝のルーティン育児/家事だけを書き出し終えたのだけど、その数20タスク。自分関係のルーティン(自分の着替えなど)は当然除外してあるので、"ポたんを起こす""ポたんを着替えさせる""朝食を用意する""朝食を食べさせる"等々、ほとんどポコンたん対応ばかり。

書き出したリストを見ていると、ポコンたんの着替えなど相方氏はやる気はあってもポコンたん自身が"ままぃがいい〜"と主張する行為もあるけれど、たとえば"空調の電源を入れる"など、相方氏が指一本で行ってくれれば私は気が軽くなることもあることが判明。

さらに、形式知にしておくことで、例えば私に不測の事態が発生したときなどにも対応可能になる?ので、家庭内危機管理としても有効かな。