"ばあば、助けて"

桃山おふく"ばあば、助けて"(武田出版,2005)を読了。著者は父の親しい友人の奥様で、私も学生時代にお会いしたことがある(はず)。週末に兄宅で見つけて、以前にも著者の文章を大変面白く拝読させていただいたことがあるので、借りてきたのだった。

いじめられた小学校4年生の孫を助けようとおばあちゃんが奮闘する話なのだけど、最近の私は子どもがいじめられたりつらい思いをする話には、すぐにポコンたんを重ねてしまう傾向にあるので、時折胸を詰まらせながら一気に読了。