ポコンたんとプール

一昨日の夜、唐突にポコンたんが"プールに行きたい!!"と言い出し、気がついたら勝手に水着をひっぱり出して着替えていた。いくつかの近隣自治体には幼児プールが設置されている公立の室内温水プールがあるので、"日曜日の天気が良ければ、プールに連れて行ってあげる"という約束をしていた。昨日は雪だったので今日のプールは無理だろうと思って目覚めてみれば、見事な快晴。満面の笑みのポコンたん。これは行かずにはおさまるまい、ということで家族三人でプールへ向かう。

到着した某市立某センターには実は仕事では数回来たことがあったのだけど、プールだけでなくトレーニング室まである充実の設備。プールの階上にはプールを見下ろせるギャラリーもあり、相方氏とポコンたんと別れた私はギャラリーへ。室内プールの天井はガラス張りになっていて、日光がさんさんと入ってくる。水面の動きをみているだけでも、結構なリフレッシュ。

着替えて登場したポコンたんは、場所見知りするので最初は固まっていた。後で相方氏に聞いたところによると、浮輪がないために口をへの字に曲げていたらしい。それでも徐々に慣れてきたらしく、幼児用プールの一番浅いところで、保育園で習ったワニさん泳ぎ(手を使って歩きながらバタ足)を思う存分に楽しんでいた。

結局プールの中にいたのは1時間程度だったけれど、ポコンたんはそれなりに満足した様子。

ただし最悪だったのはその後で、プールで散々ワニさん泳ぎをして疲れていたのに、帰りの車中で寝そうで寝なかったために、完全にご機嫌ナナメモード。ちょっとしたことで泣きわめき、ぐずりまくる。4歳を超えて以来、こんな日は初めてだったよ…。