ポコンたんとお雛様

数週間前から、"♪あかりをつけましょ ぼんぼりに〜"とお雛様の歌をくちずさんでいるポコンたん。なんと3番の歌詞まで覚えていたけど、途中途中に言い間違いがあるのが可愛い(←親莫迦)。

我が家のお雛様は、実家の両親が私の初節句のときに購入してくれた陶器の小さな7段?飾りで、ポコンたんの誕生を機に譲ったもの。大切だからと一昨年の仮暮らし先への引っ越しの時に実家に預けたことが仇になって、実家のなかで行方不明状態に陥ってしまっている。昨年はひとりで探して見つからなかったので飾らずに終えてしまったのだけど、ポコンたんがすっかりお雛祭りの存在を認知してしまったので、今年は相方氏や実家父まで手伝ってもらって実家のありそうな場所を探したけれど、見つからず。無念。

そんなわけで新しいお雛様を用意してあげようかな?でも絶対にどこかにあるはずだし、あのお雛様以上のお雛様に出会える気はしない、などと逡巡してしたら、モルファルがとても可愛らしいお雛様を暫定的に贈ってくれた。保育園で園長先生が少女時代に飾っていたという年代物の大きなお雛様を見ているポコンたんは、"えーもっと大きなのがいい"などといいつつも、"これ可愛い♪"と気に入った様子。

しかしお雛様に向かって手を合わせて願い事をしているのは、ちょっと何かがちがーう(笑)