ポコンたんと今日のひとこと

最近のポコンたんの習慣のひとつである毎晩寝る前に"今日の楽しかったこと"を話してくれていたときのこと。

ポたん "今日楽しかったのはね、モルモルが朝来た時に、ポたんが玄関の鍵を開けたこと!"
ままぃ "そうだね、ままぃが出られなかったから助けてくれたのよね"
ポたん "ぱぱぃとポコンたんが先に帰ってきて、ままぃがお仕事から帰ってきたときに鍵をもっていなかったら、開けてあげる。みーんな、ポコンたんが開けてあげるよ"
ままぃ "ままぃが帰ってきたときは開けてね。だけどね、宅配便屋さんとかが来たときはひとりで開けてはだめよ"
ポたん "わかってるよ、そんなこと!"

果たしてどこまでわかっているのやら…。今日はたまたま手が離せなかったので頼んでしまったのだけど、もしかしてまずいことを許可してしまったのかな。知らないヒトが来たときは鍵を開けてはいけない、ということをどうやったら4歳児に理解させられるのだろう。

最近、例えば外出中にトイレに一緒に行ったときなど、先にひとりでぱぱぃのところに戻りたがることが多く、その都度ぱぱぃの姿が見えるところまでは一緒に行くのだけど、子どもの成長や自立とともに心配の種は増えていく。この先小学生になってひとりで行動する機会が出てきて、行動範囲が広がったらますます心配になるのだろう。過保護にするつもりは全くないし、自立心は大いに育んでいきたい。とはいえ物騒な世の中だから、親の悩みは尽きないのだ。