言わずとしれた朝の連続テレビ小説の原作(原案)である武良布枝"ゲゲゲの女房"(実業之日本社,2008)を読了。ドラマ自体は7月下旬頃から見るようになったため、赤貧時代を見損ねてしまったので、本書を読んでみた。ドラマの方が細かく描写されている内容も多く、おそらく水木氏の著作等も参考にされて、物語が膨らませてあるのだろうな。本書でつげ義春や池上遼一がアシスタントをしていたエピソードが書かれているけれど、ドラマでは登場していたのだろうか??などと、本書を読んでからドラマを見るとまた新たな面白さがあるのだ。
- 作者: 武良布枝
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 441回
- この商品を含むブログ (166件) を見る