武良布枝"ゲゲゲの女房"

言わずとしれた朝の連続テレビ小説の原作(原案)である武良布枝"ゲゲゲの女房"(実業之日本社,2008)を読了。ドラマ自体は7月下旬頃から見るようになったため、赤貧時代を見損ねてしまったので、本書を読んでみた。ドラマの方が細かく描写されている内容も多く、おそらく水木氏の著作等も参考にされて、物語が膨らませてあるのだろうな。本書でつげ義春や池上遼一がアシスタントをしていたエピソードが書かれているけれど、ドラマでは登場していたのだろうか??などと、本書を読んでからドラマを見るとまた新たな面白さがあるのだ。

ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房