ポコンたんとイトコくんたち

今日は家族四人で兄宅へお邪魔する。サニスケは初めてのまともな外出で少し心配していたけれど、自動車の振動が心地よいのか車中はずっと眠っていた。ついに二家族で子ども4人になったことに何とも感慨深い。2歳の塾長くんが急に成長していて、吃驚した。

昼食後に近所の公園に揃って出かける。主には兄や相方氏が子どもたちの相手をしてくれて、サニスケも義姉が抱っこしてくれたので、何だかこんなに楽をさせていただいていいのだろうか、という気分だった。久しぶりに私もポコンたんを抱き上げて遊んだら、腰痛になり夜に帰宅後は再び骨盤ベルトにお世話になる羽目に。出産前の自宅安静ですっかり体力が落ちてしまった。

公園から戻った後で、奇跡的に子どもたちが全員そろって昼寝をしてくれたので、オトナだけのおしゃべりタイムをもつことができた。どうってことのない雑談をできることの幸せをかみしめるひととき。育児のひきこもり生活で何がつらいって、話す相手が相方氏とポコンたんしかいないこと。それでもオンライン上でのコミュニケーションがあるので救われている部分はあるけれど、やはり対面して声を出して話すことの大切さを痛感する。

最初にポコンたんを連れて兄宅に遊びに行ったのは、ポコンたんが今のサニスケより少し大きくなった頃だっただろうか。同じ年のクラークくんと隣同士に並べて寝ているだけだった。すぐにサニスケも一緒に遊んでもらうようになって、数年もたてば子どもたちだけで遊ぶようになるのだろうな。