サニスケと入園式

今日の午前中は保育園の入園式。提出する書類の存在をすっかり失念していたのを、昨夜寝る直前に発見し、慌てて相方氏と記入したのだった。やはり長い育休でこういうところの処理がボケボケになっている。

入園式の時間がちょうどサニスケの眠くなる時間で、寝ぐずりになりそだったので、あえて抱っこで保育園へ。見込みどおり歩いているうちにうつらうつらと半睡になり、式の間はおとなしくよい子にしてくれた。ポコンたんは周囲が多少にぎやかでも眠っていたけど、サニスケは箱入りで8ヶ月間育ててしまったので、保育園のお昼寝に慣れるまではしばらく時間が必要かな。

入園式はポコンたんのときと同じように年長組の大合奏で始まった。大きく違うのは、壇上にポコンたんがいること。音楽の先生の指揮に従って、大太鼓をしっかりたたく姿に胸がいっぱいになる。その後も、まっすぐに背を伸ばし身じろぎせずに先生方のお話を聞く姿や、先生の問いかけにはハキハキと答えている様子、時折目があうと控えめに笑顔を浮かべる様子などなどに感動してしまった。

そんなわけでサニスケの入園式なのに、ポコンたんの年長さんぶりばかり心に残ったのだった(笑)