サニスケと病児保育でびぅ

金曜日の深夜に発熱したサニスケ。昨夜は、休日診療でもらった座薬の解熱剤をいれて寝かせたものの2時間おきに目覚めてしまう。頭があんかのように熱い。今朝はいったんは平熱に下がっていたものの、二度目の検温で38.6度。私はどうしても休めない日で、相方氏は出社した後。ポコンたんのときに何度かお世話になった病児保育に電話すると、運良く空きがあるとのこと。高熱を出している乳児を預けて仕事にいかなくてはならないことに、それでよいのだろうかと一瞬自問し、泣く。そして気持ちを切り替える。

職場に遅刻する連絡をし、保育園にお休みの連絡をいれ、慌てて荷物を詰めて、病児保育を併設している診療所へ。この時点で時刻は9時を過ぎている。10時30分までには出勤したいワタシ。気持ちはあせるばかり。

診療所で検温すると、39.3度。看護師さんに別室待機を指示される。病児保育の保育士さんが書類を届けてくれたので、待ち時間に記入。やっと診察の順番になる。診察の結果、喉が真っ赤で、溶連菌感染症の疑いで検査。再び別室にて検査結果待ち。時計の針は10時をまわろうとしている。検査の結果は陰性で、単なる咽頭炎(風邪)とのこと。病児保育の指示書をいただき、処方箋をもって薬局へ。やっと病児保育室にたどり着き、自宅での様子や症状など。サニスケを座らせると出していただいたおもちゃにすぐに夢中。

病児保育室を出た時点で、10時40分。猛ダッシュで自転車を爆走し、抜け道を通って10分で職場着。あの距離を10分は通常はありえまへん。遅刻したけど、ギリギリセーフ。

呼び出しの心配がないので安心して時短定時まで勤務して、夕方に迎えにいったところ、熱は高いものの特に泣くことはなく、いつものように眠り、持参したベビーフードもちゃんと食べて、機嫌よく遊んで過ごしたとのこと。肩の力がぬけるほど安心した。よかった。