ポコンたんと寝かしつけ

サニスケ誕生以来、四苦八苦していたポコンたんの寝かしつけについては、数ヶ月にわたりサニスケに添乳しながらポコンたんと手をつないで寝かす、というパターンで定着していた。

ところが数週間前からサニスケがお風呂のあとでミルクを飲むと、勝手にリビングで眠ってしまうようになった。板間でうつぶせになってまるで行き倒れたように見えるけど。

そんなわけでポコンたんが寝るときに少しゆとりが生まれたので、絵本の読みきかせを再開している。読みきかせが終わったところで、サニスケをリビングから寝室に運ぶのだけど熟睡しているのでビクとも目覚めないのが有難いところ。ポコンたんも暑い中思い切り遊んで疲れているのか、絵本を読んで満足するのか、電気を消すと割りとすぐに眠ってしまう。私も一緒に根落ちしてしまうことも多いけど。

ポコンたんは実際にはすでにひとりで寝付くことができて、単純に気持ちの問題だと思うのだけど、一応小学校に入学したらひとりで寝るという約束をしているので、4月になったら絵本を読んだら"おやすみ〜"と部屋を離れようと決めている。

サニスケを添え乳で寝かしつけるのをやめた理由は、彼の食欲の爆裂がものすごくて母乳だけだといつまでも満腹にならなくなったことと、暑さで疲れ気味なのか、ポコンたんより先に寝かせないと眠くて眠くて大騒ぎになってしまうことがある。サニスケは夕方に帰宅後、麦茶を飲んで、夕食からとりわけた離乳食を少し食べて、さらに母乳を結構がっつり飲んで、少し遊んで、入浴してミルク飲んで寝る流れになっている。

ちなみにポコンたんが"これ読んで〜"ともってくる絵本は、犬の図鑑や歯の絵本など私の読んであげたい物語な絵本とはどうしても方向性が違うので、ちょっと残念。サニスケはもうちょっと物語好きになるといいな〜。