昼休みにちまちま読んでいた伊藤計劃"虐殺器官"(ハヤカワJA文庫,2010)を読了。細切れで読んでいたためか、途中でほんの少し中だるみを感じたのだけれど、第4章からは一気読み。エピローグは圧巻。そしてあとがきで自分よりも若い著者の短く壮絶な人生を知る。合掌。
感想を書けるほど消化しておらず、まだ余韻が漂っている。誰かと感想を語り合いたい作品。きっとまた再読する。
- 作者: 伊藤計劃
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 文庫
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