ポコンたんと寝かしつけ

寝かしつけだけに限れば、我が家では一歳児より五歳児が"赤ちゃん"である。親チームがポコンたんの二の舞を踏まないように心がけたためもあるけど、サニスケは私がお風呂に入れた後、相方氏が牛乳を飲ませて放置しておくと、勝手にひとりで寝る。その間に私の気配を察すると目覚めてしまうので、お風呂から出たあとは保育園のしたくや洗濯物の片付けなどを姿をひそめているけど、おかgで用が片付く。

一方のポコンたんはつい数週間前まで隣で私が横になり手をつないでいないと眠れなかった。さすがにそれはないだろうと本人と交渉して、やっと隣のダイニングに親チームがいる状態でリビングでひとりで眠れるようになった。これでようやく寝かしつけからは解放されたけど、20kgを毎晩2階の寝室まで運ぶ相方氏はちょっと大変そう。単に気持ちの問題なので、とっととひとりで寝室で眠れるようになってほしい。

ところで、私自身が小さい頃に絵本の読み聞かせを毎晩してもらっていて、とても楽しみだったので、結婚するずっと前から読み聞かせは"自分の子どもにしてあげたいことNO.1"だった。だけどポコンたんが物語の絵本を好まず、私自身は図鑑やら迷路やらを毎晩読み聞かせるのはしんどいことから、なかなか実現できずにいる。これではいけないと、今晩、リビングで寝る体勢になったポコンたんにひさしぶりに読み聞かせをしてあげた。

これが大失敗だった。気分はまさしくorz 

最初に"絵本読んだら寝るんだよ。ままぃはお勉強するからね"と話し、"うん、わかった!"と約束していたのに、読み終わった途端に"ままぃに隣にいてほしいの"とぐずぐずモードに突入。挙句に泣き出す始末。大騒動の果てに、結局寝室に連れて行き、一緒に横になって寝かしつけたけど、貴重な1時間が失われてしまった。

実はこの展開は2回目。しばらく前にあったパターン。絵本1冊で済むなら毎晩読んであげたいのに、読むとこの騒動が起こるのでは、読んであげる気にならない。ポコンたんは損をしてしまう性格だなぁ。自分の幼い頃を彷彿としてしまうよ。とほほ。

ちなみに今日のポコンたんの絵本セレクトは、"ティアラ・クラブはまほうのせかい"というしかけ絵本。ままぃはもっとまともな絵本を読んであげたいよ…。

ティアラ・クラブはまほうのせかい (ティアラ・クラブ しかけえほん)

ティアラ・クラブはまほうのせかい (ティアラ・クラブ しかけえほん)

  • 作者: ヴィヴィアンフレンチ,サラギブ,Vivian French,Sarah Gibb,はやかわゆか
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2010/08
  • メディア: 大型本
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