"クラウド時代のハイブリッド手帳術"

愛読しているブログ"R-style"の倉下忠憲氏の"クラウド時代のハイブリッド手帳術"(C&R研究所,2011)を一気に読了。

サニスケを出産する少し前になぜか唐突に"もうライフハックものはいいや〜"という心境に至ったのだけど、"手帳はライフハックものじゃないも〜ん"と自分に謎の言い訳して購入。iPhoneとほぼ日手帳とevernoteをどれも使っているのに、それぞれの連携というか役割分担をうまく整理できていなかった自分には購入して大正解な一冊だった。

読んでいて、以前に挑戦したiPhone+googleカレンダーでの"スケジュール管理"が3日間で挫折してしまった理由は紙の手帳での予定管理をそのまま移行しようとしたためであることに気がついて、もう一度試してみてもよいかもと思ったり。サニスケ登場後evernoteはinboxの整理ができず、いれっぱなしになっていて見る気持ちが失せつつあるので、再度仕切りなおししようとか、今年はほぼ日手帳オリジナルを使っていたけどやはりウィークリーバーティカルがないと不便なので本書を読む前からカズンも買おうかなと迷っていたけど、買う!!に決めたりとか。

手帳やメモやノートの使い方はこの数年来試行錯誤を続けているけど、次はどうしようかなと考えている時間はとても楽しい。今年の残り2ヶ月弱(!!)と、来年の試行錯誤は本書を大いにまねてみようと思っている。まずは真似て、そこから自分なりのアレンジを考えるのだ。わーい、楽しいな♪

クラウド時代のハイブリッド手帳術

クラウド時代のハイブリッド手帳術