最初で最後の運動会

今日はサニスケにとっては初めての、そしてポコンたんにとっては6回目になる保育園最後の運動会。快晴の秋晴で絶好の運動会日和、万歳。

ポコンたんの最後の運動会でせっかく気合を入れていたのに、会場についた途端プログラムを自宅に忘れたことを思い出し、相方氏に取りに戻ってもらう始末。会場の小学校の校庭に入ったら、サニスケがぐずり出したのでモルモルが抱っこしてくれていたのだけど、少し目を離した隙にモルモル(とサニスケの)姿を見失ってしまい、探したいけどポコンたんの登場する開会式のパレードも始まってしまい、相方氏に探してもらったり、携帯や自宅に電話しても、モルモル(とサニスケ)は見つからず。焦りまくって、昨日借りた代替機の携帯をまたコンクリートの上で落下させ、筐体にキズをつけてしまったり(5,000円弁償コースなり(涙)

結局単にモルモルは本部席の奥の優先席に座っていただけだったのだけど、相方氏がようやく見つけてくれるまでは、どこに雲隠れしたのかさっぱりわからず、心臓がドキドキした。サニスケは、音楽にあわせて首の運動や拍手をできるようになっていた体操に参加できず残念だったけど、その後のゼロ歳児の種目にギリギリセーフで間に合ったのでよかった。自分の出番が終わってほっとしたのか、ゼロ歳児の種目終了後にベビーカーに座らせたら、スーッと眠ってしまい、その後結局運動会が閉会して帰宅するまでずーっと熟睡していた。なんてマイペースな(笑)

ゼロ歳児のサニスケは1種目だけど、年長のポコンたんたちは開会式のパレードから始まり、ほぼ1種目おきくらいに出番があり、大忙し。かけっこ、玉入れ、祖父母とのフォークダンス(モルモルは50年ぶりのフォークダンスだったらしい)、謎のクラス種目と続き、今年の年長クラスの親子競技は綱引きだったのでほぼ全家庭からパパチームが参戦。紅白に分かれて親子混合チームで1回、パパチームだけで1回、最後になんと保育士チーム対パパチームで対戦。先生チームは保母さんが大半なので、これで負けたら洒落にならないよな〜と思っていたら、案の定パパチームが勝利。子どもたちは大喜びで、パパたちの面目躍如(笑)

トリは、例年最大の見せ場となる年長クラスの紅白対抗リレー。ポコンたんの話だと練習ではずっと彼女の属する白組が勝っていたと聞いていたのだけど、スタートすると赤が先行。途中差が詰まってきたところで、なんとポコンたん本人がバトン受け渡しで落としてしまい、カメラをかまえてはいたものの写真を撮るどころではなくなり、精一杯の声援を送るワタシ。バトンを落とした割には、なかなかな俊足を発揮し、間を詰めて、次の選手へバトンタッチ。そして接戦を繰り広げ、白が抜かして、アンカーへ。アンカーは2周するので、赤組がかなり追い上げて、あわや、というところで白組がゴール。という、手に汗を握る展開でかなり見応えがあった。

最後に全クラスの親子ペアでダンスを踊り、園歌を歌い、ポコンたんたち年長クラスは園長先生から憧れの金メダルをいただき、今年の運動会は無事に終了。

その帰り道。ポコンたんとお友だちは"次はパン食い競争で会おうね!!"と言い合っていたらしい。いやいや、卒園児の競技での再会の前に、来週の保育園で会うのだからさ。どこまでせっかちなのだろうか(苦笑)