サニスケと発熱

今日の夕方とある報告書の作成に苦闘していた私に、後輩くんがおずおずと"保育園からお電話です"と告げてきた。あちゃーと内心思いつつ出ると、案の定サニスケ39度の発熱にて呼び出し。ちょうど今日からポコンたんのときにずっとお願いしていたシッターさんを再開することになっていたので、少し早めに迎えにいってもらうようにお願いする。

途中でシッターさんから"熱いですが、元気があります"との連絡が入ったので安心して帰宅したら、私の帰宅直前に様子が変わったそうで、シッターさんに抱っこされて真っ赤な顔でグッタリしてる。触るとめちゃくちゃ熱い。さすがに胸が痛んだ。

あのサニスケが食欲もまったくなくゼリーにも興味を示さない。ただひたすらにグッタリ。生あくびをしているので寝かそうとしたら、疲れて甘えモードに入ったポコンたんがグズグズ言い出し泣き出す始末。姉がギャン泣きしてるので、弟も寝られず。あーもー。止む無くヘルプをお願いして、とりあえずポコンたんは実家へ行かせて、サニスケを寝かす。

やっと寝たかと思いきや、数分後に目覚めてしまった。頭も身体もとても熱くて、耳まで真っ赤にしてぐったりしている様子に、ER受診も頭をよぎる。心配で心配だけど母親の勘はまだもう少し様子見で大丈夫だろう、いまは休息優先と判断する。

そしてそのまま2時間くらいゴロゴロしてウトウトしたり、時々つらそうにうなっていたサニスケ、何かのきっかけでバスの本に興味を表し、突然目がしっかりする。気がつくと体熱感も下がっている。しばらくバスの本を見ていたら、冷蔵庫を指差し何か食べさせろとアピール。

それからゼリーを1個半におうどんとごはんを少しずつ食べて、一気に回復。ほっとした。夜は普段どおりに眠って、そのまま朝まで熟睡。あー、よかった。