ポコンたんと金環日蝕

ポコンたんは学校にて観察会が開催されるので、通常より1時間早く登校。送り出してから、太陽観察用の双眼鏡で太陽を見たらくっきりはっきり欠けている。これはポコンたんと一緒に見たいと思い、保護者も参加可能との観察会に参加することに。

開始時間ギリギリで小学校へ。保護者が数人しかいなければすぐに出勤してしまおうと思っていたのだけど、予想外に大勢の保護者が集まっており、親が来ていない子どもの方が少ないほど!?ポコンたんは私を見つけて大喜び。来てよかった。子どもと一緒の保護者参加可能な行事は、少なくとも今年一年間はなるべく参加してあげようというのが今日の教訓。

金環日蝕は皆既日蝕より幻想的で、特にリングになった瞬間は美しかった。フィルター越しにあいほんで撮影したのは手ぶれしてしまいうまくとれなかったけれど、三日月の木漏れ日を撮影できたのでよい記念になった。30分ほど校庭でポコンたんと一緒に観察し、そのまま出勤。

日蝕といえば、自分が幼稚園か小学校低学年の頃に、祖母と兄と一緒に観察した思い出が残っている。祖母に"絶対に直接見てはいけないよ"と厳命されて、下敷きをマジックで塗りつぶした覚えがある。ポコンたんも今日のことをずっと覚えていてくれればいいな、と願っている。