きょうだいと感謝の会

@あいほん
ムスメが1歳1ヶ月だった2007年1月から約6年半に渡りお世話になってきたシッターさんがフルタイム就職されることになり、先週の金曜日をラストに退任された。こどもたちも懐いており、気分的には親戚のいとこのお姉さんみたいな存在だったので、ちゃんとお礼をしたいと今日の午後に感謝の会を行った。

"お付き合いは長いですが、こんなに話したことは初めてですね〜"と言われてしまうほどに、普段は慌ただしく、業務連絡だけを交わしていた。今日はそのシッターさんがこどもたちと遊ぶ様子もみられて、特にムスメとはお互いに信頼関係が結ばれていることに心から感謝の気持ちが湧き上がった。本人はまだ気がつかないだろうけど、親以外に信頼できるオトナの存在があることは、特に思春期にはとても大きな財産になるだろう。私はあまり良い親ではないと自覚も反省もしてるけど、でもそれ故に実家の両親や保育園、シッターさんなど色々な周囲の力を借りて、ここまで過ごしてきたことは、こどもたち自身のために本当によかったと思う。

感謝を込めて用意した花束は、こどもたちに店頭で選ばせたら、サニスケがピンクのバラをもって"これ、○○さんにあげるのー"と言ったのには思わず笑った。後は、昨夜ムスメと作成した寄書きと、私が選んだプレゼント。プレゼントを渡したら、サニスケが躊躇せずにリボンをほどいてしまい、いきなり開け始めたので、焦った。どれも喜んでいただき、こちらも嬉しかった。

シッターさんからもこどもたちにも、それぞれぴったりのプレゼントを戴いてしまって恐縮しきり。

ご自身には男のお子さんしかいないこともあり、特にムスメを可愛がってくれている。ポコンちゃんの運動会や学芸会には呼んでください!と言われたし、シッターさんとしての関係はここで終わるけれど、新たな関係としてお付き合いは続いて行く。

さて、1歳児から延長保育の常連だった姉と違い、これまでサニスケは延長保育は数えるほどの利用だけで、何とか調整してきたけらど、オットの仕事も忙しくなりそうなので、
そろそろサニスケも延長保育の常連仲間入りかな。