おかんと受難

@あいほん
その壱:
昨夜子どもたちを浴槽に入れて、自分は洗髪していたときのこと。

サニー "○○○でちゃったの"

は?と思って覗き込むと、う〜ん見事。
とりいそぎ子どもたちにシャワーして、先に出して、次に自分の洗髪を終わらせ、それから洗面器ですくいだして、トイレと数往復。最後に浴槽や洗面器をキレイに洗って、オットのために再度湯を沸かして、終了。

数ヶ月前と異なり、今回は固形で助かった。もはやこの程度では動じまへん。

その弐:
どうにも歯が痛むので、隙間時間に歯医者通院。レントゲン撮影してもらい、やはり以前に治療した歯の根っこ周辺が腫れてるとのことで、一度詰め物を外し、消毒することになった。

そして口のなかで大工仕事が行われ、歯医者さんがピンセットで詰め物をとったとき、歯医者さんが"あっ"とつぶやき、その金属性の詰め物がピンセットから落ちて、口のなかでバウンドして、私の喉を塞いだ。

呼吸が出来なくなり、瞬間飛び起きて"こんなことで死んでは死に切れない!"と必死で咳き込んだ。悪戦苦闘の末に、無事に詰め物が喉から外れて、文字通りホッとした。

おかん危機一髪。誤えんの怖さを体感した一瞬だった。あー、怖かった。